毎年初冬に開催する大好評の「奈良の歴史の道を歩く」シリーズ。今回は原点に立ち返り、奈良のメインスポットである世界遺産「古都奈良の文化財」構成資産８つのうち、東大寺・興福寺・春日大社・春日山原始林の４つを巡ります。一度は訪れたことのある人も多い東大寺。久しぶりの大仏さまとの対面もまた新鮮です。東大寺の不空羂索観音像、仏像界のアイドルで興福寺の阿修羅像にも会いに行きますよ。二日目は、東大寺の横から万葉集にも詠まれた若草山に登り、山頂から古都奈良のパノラマを満喫するハイキング。帰り道は、春日大社の神山として千年以上も伐採が禁じられ、常緑広葉樹林の原始林となる春日山原始林を通って春日大社へと下ります。
平城京の隣にある人気宿「亀の井ホテル奈良」でのひと時も、古都奈良の滞在を一層豊かにします。